卵子提供とは

卵子提供とは、第三者(卵子提供者)から卵子の提供を受けることです。提供を受けた卵子と配偶者の精子により体外受精を行なった後、子宮に受精卵を移植します。その後、妊娠・出産の過程を経て子どもを授かります。

卵子提供の仕組みを徹底分析

卵子ドナーとは一体何ですか?

まず、卵子提供を希望している女性たち(卵子ドナー)から卵子を受け取ります。卵子ドナーは匿名であり、若い女性たちからの卵子が提供されます。

卵子ドナーの卵子はどこに行くの?

卵子ドナーたちの卵子は、仲介団体の手にわたります。仲介団体では卵子を提供して下さる女性を募り、体外受精ができるように支援します。

卵子ドナーの卵子はどうなるの?

卵子ドナーから提供された卵子は、依頼者夫婦の夫の精子と体外受精を行い受精卵(胚)を作ります。

体外受精した受精卵はどうするのですか?

体外受精をしたことで形成された受精卵(胚)は、依頼者夫婦の妻の子宮の中に移植されます。

受精卵が移植された後は?

受精卵が移植されたことで着床(妊娠)を待つことになります。そして、妊娠を経ていよいよ子どもの出産となります。

誰かの役に立てる

医者と看護師

卵子提供をすることはとても勇気がいることです。それに誰でも手軽にできることではありません。検査を受けてみないことには提供できない人もいます。しかし、提供しようという気持ちになるだけでも良いことと言えるでしょう。提供すれば、誰かのために役立てることができます。これも一つの社会貢献に繋がるはずです。特に現代では不妊に悩まされている女性が少なくありません。子どもを持ちたくても持てないというのはとても辛いことです。ところが、卵子提供してくれる人がいれば持てないと言われた人でも持つことができるかもしれないのです。それが小さな可能性であっても頼ってみたいという人はたくさんいます。誰かのために役立ちたいという女性は提供してみるのもいいかもしれません。

情報を集めてみよう

カウンセリング

卵子提供をしようと決めても、誰でもそう簡単にできるというわけではありません。まず、基礎知識を身につけましょう。インターネットで情報を集めることをおすすめします。通常、卵子提供するためには検査を受けることになっています。当然、卵子の状態が良くなければ提供することはできません。何らかの病気を持っている人は提供できないので、健康状態をチェックすることになります。健康であっても卵子の状態が悪い場合には提供できないのです。

責任を持とう

卵子

卵子提供をするからにはその行動に責任を持つ必要があります。いろいろと守秘義務があるので、その決まりごとには従わなくはなりません。人によっては提供後、自身の卵子がどのような人に提供され、どのような赤ちゃんが産まれてきたのか気になることもあるでしょう。しかし、これは契約上、知ることができないのです。当然、赤ちゃんが産まれても会いに行くことはできません。提供前にいろいろな決まりごとをきちんと把握し、納得した上で提供することをおすすめします。